2021年7月20日、兵庫県高砂市曽根町の工事現場で、加古川市の建設会社社員の男性(36)が、倒れた重さ約800キロの鉄板に挟まれ、死亡しました。警察は業務上過失致死容疑も視野にいれ、事故の原因等を調べています。
事故当時、男性は深さ約2メートルの溝の中で下水工事をしていたとみられています。作業の際、土が崩れることを防ぐため、溝に立てていた縦1・5メートル、横3メートル、厚さ約3センチの鉄板が、何らかの理由で倒れたということです。当時は男性を含めて2人が作業していました。
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