~お客様の声~ K.W様
事故の状況
工場内での圧力容器の爆発に巻き込まれ、左足の切断を伴う重傷を負った事故
お怪我の内容
左下肢開放骨折、指基節開放骨折、橈骨骨幹部骨折、顔面熱傷など
後遺障害等級2級が認定されました。主な後遺障害としては、左膝から下を切断しなければならず義足となる障害が残存してしまいました。
ご依頼の経緯
どのようなきっかけで「弁護士に相談したい」と思われたのですか?
会社側から「労災が出るから大丈夫」という様な趣旨の話があり、「不信感」を頂いたのを覚えています。大きな怪我を負ったにもかかわらず、将来に渡る補償がされるのか不安になり弁護士と話をしようと考えました。
グレイスを選んだ経緯
数ある法律事務所の中から弁護士法人グレイスを選ばれた経緯を教えてください。
意識が回復した頃に「労災や後遺障害に詳しい弁護士に依頼したい」と考え、インターネットを検索しました。弁護士法人グレイスのサイトは、解決実績が豊富で後遺障害について詳しいのではないかと考え、まずは弁護士に会ってみようと思い法律相談の予約をしました。
この時は、弁護士に会うだけでも数万円取られるのではないかと思い覚悟していましたが相談料が無料だったので驚いたこととホッとした記憶があります。
担当の弁護士はとても話しやすく共に戦ってくれると感じたので弁護士法人グレイスに依頼しました。
グレイスを選んで良かったこと
弁護士法人グレイスを選んで良かったことを教えてください。
まずは、一言で「早く相談して良かった」と思っています。
治療期間中は、治療の不安、将来の収入保障の不安、法的手続きの不安など多くのストレスを抱えていました。そんな中で弁護士の先生が相手方との矢面に立ち、また、見立てを示しながら説明をして下さったのは心の支えになりました。
後遺障害の等級についても弁護士の説明の通りに獲得していただき安心してお任せできました。
今回は、裁判にまで発展しましたが裁判中においても一緒になって戦ってくれて安心しました。
労災事故の難しさを感じましたが、早期に弁護士に依頼することができて本当によかったです。
弁護士のイメージについて
ご依頼前とご依頼後のイメージに変化がありましたか?
依頼前は、とても堅苦しく、話をしただけで高額な費用を請求されるのではないかと思っていました。ドラマのイメージを持っていましたので敷居が高いと感じていました。
実際に、弁護士法人グレイスの複数の弁護士やパラリーガルなどのスタッフと話をしましたが親身になって話を聞いて下さり、法律論や後遺障害以外の分野についても地道なリサーチを行うなど、想像していた弁護士像とはいい意味で異なりました。
同じような境遇の方に伝えたいこと
今回の解決を踏まえて、被災者の方へお伝えしたいことなどはありますか。
多くの事を伝えたいのですが、一言で伝えるとしたら「事故に特化した弁護士と出来るだけ早く話をして下さい」ということです。
怪我が大きければ大きいほど弁護士に相談した方が良いと思います。
もう一つは、「家族としっかり話をしてください」。
人生にかかわることで家族の協力が不可欠だったと感じます。
今回の件について、家族や親せきに心から感謝しています。